2018年 10月 06日
干上がったコウホネの沼
10月4日に稚内市のコウホネの家のそばにある沼に行ってきました。
私がここに来たのは、コウホネの沼に水鳥がいないか確認するためでした。
早速コウホネの家の屋上から沼を除いて見ると、なんと沼の水がほとんどありません。
ほぼ干上がっていました。コウホネはなくなっていました。目当ての水鳥はもちろんいませんでした。
コウホネの沼は以前から海岸浸食により、海岸の砂が削られ、危機に瀕していたので海岸にブロックが設置されていました。
その原因の一つは抜海港にあるようです。北からの砂の流れが抜海港によって遮断されているのかもしれません。
実際、抜海港内には大量の砂が堆積しています。
稚内市の国立公園の園地になっている場所なので、今後の保全対策が望まれます。
長谷部
2018年 02月 01日
冬の利尻山と樹氷
2月1日の豊富町はこの冬最低の-22.7℃まで冷え込みました。
長い暴風雪が続き、湿原センターもすっかり雪の中に埋もれました。
林を出ると木道が完全に埋まっています。看板の上の部分が少しだけ出ています。
ハンノキの木には実が付いています。この実を食べに小鳥たちもやってきます。
長谷部
2017年 09月 30日
利尻山初冠雪
2016年 08月 30日
神秘の沼 カムイト沼

こちらは6月16日に行ったときの様子です。鏡のような湖面でした。

周りにある木道にはシオヤトンボがとまっていました。

はせ