2019年 05月 14日
冠水した牧草地のガンカモ類
春は雪解け水によってサロベツ川が氾濫し、牧草地が沼のようになります。
2019年は雪が少なく、雪解けが早かったため、牧草地が一面の沼のようになりませんでしたが、それでも一部の牧草地は冠水していました。
その冠水した牧草地には多くのガンカモ類が集まっていました。
オナガガモです。
コガモが飛翔しました。緑色の翼鏡がよく見えます。
オオハクチョウがいました。
乾いた牧草地にいることが多いオオヒシクイもいました。
牧草地が水に浸かるのはつかの間、すぐに水は引いて元の牧草地に戻ります。
長谷部
by saroeco
| 2019-05-14 18:33